きまぐれ写真館２

今季初のハクチョウが２羽で飛んで行きました。

この角度からの撮影ではオオハクチョウとコハクチョウの見分けが難しいですが、嘴の黄色がコハクチョウより広く、また先端も尖っているように見えるのでオオハクチョウの可能性が高いです。
どちらにしても今季初遭遇のハクチョウが撮影できたことはとても嬉しいです。

ダイサギです。他にも数えきれないほど集まっていました。

ダイサギ以上に多かったのがコサギでした

合流点でも、いつもだと人間の気配を感じると飛び去ってしまうのに、餌取に夢中で大騒ぎでした。

飾り羽だらけのコサギです(^^)

本流の方を見ると橋の架け替え工事の為に大きなクレーン車が作業の開始を待っていました。
右側の小さい方はこれでも500トンまで持ち上げる事が出来、左の大きい方はの最大荷重は700トン超えだそうで日本ではトップクラスのようです。
新しい橋は下流側にも歩道が出来るので楽しみです。

何時もの木に移動して周囲を見回していました。狩りをする気満々のようです。

一度獲物見つけて飛び降りたのですが、逃げられてしまった様で、すぐに戻って来ました。

そして暫く休憩に入ります。

今日は土曜日なので午前中から出かける予定があります。
このため、狩りをするなら早くしてくれとイライラしながら待っていたら、やっと飛び出してくれました。

でも、残念ながら飛ぶスピードは遅く、上流の橋の方に向かって飛んで行きました。
単に移動しただけのようです。

ここで丁度帰宅時間となったので、短い時間でしたが早朝散策終了です。

シメとイカルも出ました。

ヤマガラが水飲み場に降りてきました。

Mayaさん、こんにちは。

地元の私がまだ撮れていないというのに順調に出会えているようですね(^^)
このルリビタキは色が濃くて人気者なのでしょうね。
先日一度行ってみたのですが見当たらず、諦めて帰る途中で自転車の間近を横切っていきました。
もう何羽か入っているようです。

イカルも今季はまだだし、可愛いヤマガラも撮ってみたいです。
次回はトラツグミと併せて狙ってみようと思っています。

なお、この公園ではイノシシが観察されていますので、十分にお気を付けください。

池から撮影した富士山です。

本流の左岸は工事のため全く水がありません。
所々に少し水溜まりがある程度で、鯉が背中を出して泳いでいました。
このまま干上がってしまうんだろうか・・・

水溜まりには取り残された小魚も多いようで、数羽のカワセミが飛び込んでいました。

ホバリングからのダイブです。

頻繁に獲物を獲っていました。カワセミにとっては良い餌場となっているようです。

次にいつものポイントに立ち寄ってみました。
到着と同時くらいに崖の上から急降下してくる鳥がいます。
一瞬ハトかと思ったのが間違いでした。
気がついたときはオオバン達がいる中州に突っ込みました。
狩りは失敗したようで対岸に飛んでいきます。
ハイタカのオスでした。
セキレイかタヒバリでも狙ったのでしょう。

土手を降りて撮影、等倍までトリミングしてみました。
この後、対岸の池付近で小鳥を追いかけ回していましたが、そのまま消えてしまいました。

今朝はここまででしたが、曜日を勘違いしていなければ引き続きオオタカを待ったのに残念なことしてしまいました(^^;

今朝の寒さは格別でした。
お仲間と一緒に寒さに耐えていると霰（あられ）が降ってきました。
八王子では雪になったとのこと、寒いわけです。

遠くの山並みも雪に覆われています。

寒い中、暫く待っているとオオタカがカラスの群れを引き連れて飛んできました。

写真では2羽のカラスしか写って居ませんが百羽を超えそうな勢いの大群でした。

これだけの群れに絡まれたら、さっさと逃げていくかと思われたのですが、オオタカも随時反撃しながら耐えていました。

カラスを振り払った後は崖の上にあるニセアカシアにとまります。

オオタカはその後飛び出し、やや下流に移動しました。
トビ先を確認していたら、今度は目の前の崖からもう1羽のオオタカが飛び出しました。やけに白っぽく見る個体でした。

そして先のオオタカがとまった付近に向ったのですが、最初のオオタカは既に消えていました。
そして再度戻って上空を旋回した後に下流へ行ってしまいました。今日こそ狩りをするかと期待ばかりが膨らみましたがハズレでした(^^;

しょうがないのでオオタカはここで諦めて本流のカモさんを見に行くことにしました。
ここのカモも日々数が増えているようです（写真に写っているのは一部だけです）。

先ずはイソシギです。今朝は飛び回るだけでとまりものは撮れませんでした。

そしてお馴染みのタヒバリです。

毎度のキセキレイです。

冠羽が目立つ様になってきたキンクロハジロです。

ホシハジロのパタパタも撮れました(^^)

ヨシガモはコサギと一緒に寝ていましたが、近づいたら目を覚ましてしまいました。

飛ばしてしまったかとガッカリしたのですが、数メートル先に移動しただけでした。
これ以上驚かさないように数枚撮っただけで撤収しました。

キンクロハジロのパタパタ。

キンクロハジロの冠羽が出ているところを撮りたかったのですが、中々見せてくれません。

まだ数は少ないもののヒドリガモも居ます。

最近、頻繁に見ることが出来るようになったオカヨシガモです。

以前に対岸の池付近で何度かお会いしたカメラマンさんが居たのでご挨拶です。
何でも池に居たヨシガモが居なくなってしまったので本流の方を探しに来ましたとのこと・・・

目の前に居ますよと教えたら驚いていました。
最近は池の方がカモが少ないようです。

中州に降りてきたトビです。体が大きいのでメスと思います。

暫くするとオスも降りてきました。

河原散策を早々に終えて帰宅です。
途中で橋にハヤブサが来ていたので撮影、いつもなら飛び出しを狙うところですが、今朝は待つ時間も無く次回の楽しみにしておきます。

暫くして飛び出します。
他のカットを見たらキジバトを追いかけていました。

結局はキジバトに逃げられ、上流のお気に入りポイントにとまります。
そして飛び出し体勢に入り、見ている方は期待感が高まります。

でも、残念ながら飛び出して裏側の方へ飛んで行ってしまいました。
紅葉背景で撮れただけでも儲けものです(^^;

オオタカは諦めてやや上流に向かうとお仲間がカメラを構えています。
近づいて見たらこの場所では今季初のタシギでした。

頭を掻いています(^^)

最初は岸辺付近を移動していて中々全身を見せてくれなかったのですが、その内に川を横切り始めます。

そして川の中程にある石ころがあるところで動きが止まりました。

そして頭を背中に差し込んで寝てしまいました。
こうなると後は微動だにしません。

中州には沢山の雑草があり、絶好の隠れ場所（寝場所）になると思うのですが、わざわざ川の真ん中まで来て眠るとは驚きました。
本人は石ころに化けているつもなのでしょうか。
確かに周囲が見えた方が捕食者が来てもわかりやすいのかもしれません。

今回は動いているところから見つけて追っていたので解りましたが、最初からこのように動かなかったら見つけることは出来なかったと思います。

タシギも早々に切り上げ、本流に回ってみました。
ちょっとビックリ、ヨシガモが居ました。中州に上がって採餌しています。

メスも一緒のようです。
最初に見つけてから4日目になるので、ここに居付いているようです。

人慣れしていないので近くに来てくれないのが難点ですが、居てくれる間に出来るだけ観察してみようと思います。

今朝も時間に追われての散策でしたが、タシギとヨシガモに会えたので満足でした(^^)

殆どのカモは本流に移動したのかなと思っていたら、残っていたカモ達が飛び出しました。

これで全員が本流の方に移動したようなので、帰りに覗いてみる事にし、いつもの観察ポイントに向かいました。

支流の右岸の方に回ってみると池のようになっている所は全面が凍っていました。
その氷の上でキセキレイが採餌中です。
氷の上に食べ物が落ちているのでしょう。

キセキレイの上の方を見ると、既にオオタカが来ていました。
何時もは８時過ぎが多いのですが、今朝は７時頃といつもより早めのご出勤です。
お腹がすいているのかもしれません。

オオタカの飛び出しを待っている間にノスリが飛んで行きます。

オオタカはかなり待たされた挙句、ハトを追いかけて飛び出したのですが、途中でカラスやトビに絡まれて下流へ飛び去ってしまいました。
これで本日の猛禽観察は大きな成果の無いままで終了です。

次は帰宅途中にある河川敷公園に立ち寄ってカモ達の様子を観察です。
流石にヨシガモは見当たりませんでしたが、最初に オカヨシガモが飛んで来ました。
他にも何羽かいます。

タヒバリの数も増えて来ました。

公園内でカラスが騒いでいたのでカメラを向けてみました。

何羽か集まるとその中で喧嘩が始まりました。
みんな真っ黒で同じように見えるカラスですが、性格が悪くて嫌われるものも居るのでしょうか。
かなり執拗に争っていました。

ハシビロガモもいつも通りかなりの数が居るのですが、目の前に飛んできたメスを撮影です。

そしてなぜか沢山のセキレイが護岸や水面近くを飛び回っていました。
餌となる虫が沢山飛んでいるのでしょう。

飛翔シーンも沢山撮れたのですがどれも面白くないカットばかりで消去するのも面倒くさくなります。
何枚かは良さげなものもあったのでアップします。
これは一番近くに来てくれたシーンです。

幼鳥です。

キンクロハジロは６羽位居ました。近くを飛んだメスを撮影です。

一番近付いてくれたのはコガモです。
順光で撮れたので緑色が綺麗に出ました。

今度はイソシギの登場です。

ハクセキレイとイソシギのツーショットも撮れました。
お互いに知らんぷりしてますけど(^^;

猛禽は不発でしたが、カモ達などそれなりに楽しめた早朝散策となりました。

陽炎を避けての狩り場遠征、まさに大正解でしたね。
これだけ大きな画像で鮮明なハイチュウを見せていただきとても嬉しいです。
ハイチュウもこれだけ雑草が密集している中からよく獲物を見つけるものです。