きまぐれ写真館２

支流の対岸には珍しくカワセミの姿があります。
２羽居ました。

そしてお仲間が見つけてくれたオオタカの成鳥です。
遠かったのですが久しぶりだったので贅沢は言えません。

一旦は近くに気に移動したものの、この後は反対側に飛び去ってしまいました。
まぁ、姿を見る事が出来ただけでも上出来というものです(^^)

ツバメはコシアカが多かったのですが、ヒメアマツバメも１羽混じっていました。

こちらがコシアカツバメです。

本流を飛ぶトビです。
ミサゴに代わっての漁を期待したのですが、このまま下流の崖に入って終わりでした。

支流を見ていたらアオアシシギの鳴き声が聞こえたので探していたら・・・・
お仲間の「シギが飛んだ！」との声に振り向くと本流上を飛んでいました。

慌てて撮影です。

アオアシシギは５羽でした.
今季初の群れでの飛翔です(^^)
今後、どんどん増えて欲しいものです。

今度はオオタカの幼鳥が飛んで来ました。
これも遠かったのですが構わず撮影です。

幼鳥も崖の木を移動するのですが、この後は全く動かず・・・

土手下ではカワセミがダイブを繰り返していました。

カワセミを撮り終えてもオオタカの幼鳥が動く気配はありません。
飛び出しは諦めて上流へ移動することに・・・

移動の途中で生きもの調査中のお仲間に遭遇です。
なんと珍しいチョウが居るとの情報を頂き、大急ぎで駆けつけました。
ポイントに急ぐあまり土手から滑り落ちそうになりながらも到着し、あたりを見ると黄色いチョウがあちこちに・・

近寄って野鳥用の望遠レンズで撮影です(^^;
初めて見たチョウはツマグロキチョウでした。
今まで何度もアップしたキチョウと比べると翅に線がある事と前翅の先端がとがっていることが主な違いです。

中には産卵していると思われる個体も居ました。

写真ではアレチハナガサのの蜜を吸っている個体が多かったのですが食草（幼虫の食べ物）はカワラケツメイのみです。

日本各地で絶滅が心配されていますが、ここは生息数も多く、まるでツマグロキチョウの楽園みたいに感じました(^^)

ちなみにこれが食草のカワラケツメイです。
この辺では雑草のごとく群生していました。

生息情報を頂いた調査隊の方々には大感謝です。
この環境を大事にしたいものだと思いながら撤収しました。

ツマグロキチョウを見られて良かったです。
全て隊長のおかげなのですが。
カワラケツメイが去年より多く生えていると思いました。
同じ場所でも植生は変わるものなのですね。
アオアシシギはまた立ち寄って貰いたいです。

まみさん、本日は貴重な情報をありがとうございました。
私も長年当市での散策を続けていますが、まだまだ未知の生き物情報が沢山ありそうです。
一人では知る事の出来なかった事がお仲間のご厚意によって新しい発見となり、今後の頑張る活力になります。
というより生きもの調査はエンドレスですね。そこが楽しみでもあるのですが・・(^^)
今後ともよろしくお願い致します。

本流から支流に流れ込む水面を撮ってみました。

結局下流域では何も居なかったので上流の河川敷公園に移動です。
先着のお仲間からトビが居ると教えていただき撮影です。

上流を見ると橋に鳥がとまっています。
写真では種別が解りませんが、このあと橋の近くを通ってこられたお仲間によるとハヤブサだったそうです(^^)

モズも昨日と同じ場所で鳴いています。

中州は小鳥たちの餌が沢山有ります。
今朝も先にやってきたのはスズメでした。
他にはカワラヒワが多く、セッカやオオヨシキリの鳴き声も聞こえます。

今朝は狙いの鳥さん（シマアジ）が中々出てこないので、他に何か居ないかと周辺を観察します。

コシアカツバメが低空飛行です。
口を開けたので水飲みかと思ったのですが・・・

尾羽を水に浸けただけでした。

コシアカツバメが一番多いのですが、普通のツバメも一緒に混じっています。

ツバメ類の飛翔写真は結構タイミングが難しいのですが、それだけに良い遊び相手になってくれます(^^)

中州を飛び回っていたトビの幼鳥です。
期待する他の猛禽は姿を見せず・・・

近くにも来たので撮ってみました。
白斑が多く鮮明で幼鳥らしさが良くわかります。

今朝のコガモは1羽だけでした。

暫くするとお待ちかねのシマアジも出てきました。
どんどん近づいてコガモと一緒になります。

シマアジのパタパタです。

似たような写真ですがもう1枚です。

今度はつられてコガモもパタパタを始めました。

このあとコガモは雑草の中に消えました。

シマアジも少し飛んだ後姿を消します。
両方とも中州の中に移動したようです。

先に撤収されたお仲間には、まだ居ましたとのご報告です(^^)

上流の方ではサギとカワウが集まり始めていました。
いつもの光景です。

この後、何も居なかったのでキクイモの花を撮影です。
虫さんも探したのですが何も見つかりません。

モズも昨日と同じ枝にとまって高鳴きしていました。

そしてシマアジも出てきました。
ここ2日間ほどは飛びものしか撮れませんでしたが、今朝は対岸付近で採餌している姿を見ることが出来ました。

たまに飛んだりもしますが、すぐ近くに降ります。

シマアジの動きを濡れた石段に座ったままの楽々観察でした(^^)

今度はシマアジと同じくらいの大きさの鳥が見えます。
こちらには眉班が見えないのでコガモのエクリプスでしょうか。

コガモのすぐそばではカルガモが羽繕いを終えてパタパタしています。

翼の裏側はクリーム色でした。

座っている私の目の前を通り過ぎるダイサギです。
立っていると人間として認識して逃げていくのですが、座っていると気づかない鳥さんが多いような気がします。

今朝はここまでで撤収でした。
午後からは雨が止む予報ですが、再度散策に出かけるか迷っているところです。

そして定番のダイサギです。

遠かったのですがチュウサギも飛んでいました。

以前にコウノトリが居たところにトビが来ていました。かなりの近距離で撮影できました。

別の場所では写真とは別のトビが魚をを捕まえて下流に運んで行きました。

そしてシマアジの登場です。

一緒に飛んだカルガモと比べると体が小さいことが分かります。

カルガモとは仲が良いようです(^^)

2日連続で出てきたので、このまま居付いてくれると良いのですが・・・
いつもは湿地帯のようになった中州に居るようなので周囲から姿を確認することは出来ません。
でも、写真のように時折本流の上を飛んでからまた元に戻ります。

追記：
2日連続とコメントしましたが、それ以前にコガモだと思っていた個体もシマアジだったことが解りました。
このため、かなり以前からここに居付いて居たことになります。

本流上では相変わらずコシアカツバメが多いです。
ヒメアマツバメは見かけませんでした。

やや上流の方ではサギとカワウが集まっていました。
チュウサギも数羽混じっているようです。

カワウの大群が目の前に来たら追い払おうと思っていたのですが、このまま上流へ戻って行ってしまいました。
カワウは数百羽（数えきれないほど）も集まっていました。

背後がざわついていると思って振り向いたらスズメの大群が飛び回っていました。猛禽にでも追われたのでしょうか？
今までに見たこともない数でした。スマホで群れ全体を撮ろうと思ったのですが、あっという間に飛んで行ってしまいました。写真はほとんどが飛び去ったあとの残り物です(^^;

イソシギは1羽だけが居付いて居るようです。

モズの高鳴きも始まりました。
あっという間に季節も変わっていきそうです。

今朝はいつもの観察ポイント（3カ所）を2周してしまいました。
1周目はほとんど鳥を見かけなかったので、朝早ければ良いというものでも無さそうです(^^;

ミサゴの代わりに飛んでくれたのはアオサギでした。

少し経つと小雨が降ってきました。
東の空は綺麗な朝焼けなのに、多摩地区は雨(^^;

傘を差すほどではなかったのですが、そこそこの時間降り続きました。
でも、このパターンってもしかしたらと思って振り向いたら・・・

思った通りの虹が出ていました。しかも右側は2重に出てます。
そして画像では小さくて分かり難いですが虹が月にもかかっています.

川縁に降りてみると川の水面にも反射してまん丸な虹に見えました(^^)

月の部分を望遠で撮って見ました。
虹の色は薄くしか見えませんが、こんな光景も初めてです。
こんな事があると雨に感謝しないとですね(^^)

下流では朝焼けに染まったダイサギとアオサギがいました。

カワセミも赤が強かったのですが見難いので補正しました。

虹も消えかけてきたので戻りかけたら何やら猛禽が飛んできました。
撮ったあとで確認してみたらハヤブサの幼鳥でした。

崖の枯れ木にとまったあと、暫くしてから下流に行ってしまいます。

観察舎付近まで戻ったら、今度はオオタカの登場です。

オオタカは羽繕いをしながら一向に飛ぼうとしません。

待ちくたびれて本流の方を見てミサゴが居ないかと確認したのですが、再度崖を見たら既にオオタカの姿はありませんでした。
ちょっと目を離した隙に飛ばれる・・・今まで何度同じ目に遭ったことか(^^;

遠くを飛ぶ5羽の鳥さん(3羽しか撮れず)、コムクドリかと思って撮ったのですがピントが甘すぎました。
取り敢えず謎の鳥さんです。

これも雑草に隠れて正体不明そうに見えますがオオヨシキリです(^^;

中州を飛ぶシマアジの雄です。

追記：
お仲間からコガモではなくシマアジの雄とのご指摘を頂きました。
そろそろ明日のために寝ようかと思っていたのですが、嬉しくて目が覚めてしまいました(^^)

この時期にシマアジと遭遇なんて想像もしていませんでした。今後の冬鳥の飛来に期待大です。

今朝は鳥さんが少なかったので普通のスズメでも写欲が湧きました。

中州に向かって飛んでいくナミアゲハです。

今朝はコシアカツバメとヒメアマツバメが飛び回っていました。

最後はハクセキレイに追われるスズメです。
かなり本気で追いかけてスズメに掴みかかったりもしていました。

今朝の散策は虹が出てくれただけでも良かったかなと思っています。
しかし、この暑さ続きますね～(^^;

こんにちは！水にうつった虹がとっても素敵です！

まみさん
嬉しいコメントをありがとうございました。
私もこの日一番のお気に入りでした。

樹上に降り立ったコサギです。

コサギと同じ木にダイサギもやって来ました。

最近河原で咲き出したキクイモの花です。

チュウサギも飛んでいました。
今季はチュウサギとの出会いがとても多く感じます。

最近地元ではご無沙汰のキセキレイです。
何時もならキアシシギが沢山集まるポイントですが、今朝は鳴き声も聞こえませんでした。

カワセミも２か所で遭遇するも撮影出来たのこれだけです。

前回アユを撮影した橋に立ち寄ったのですが、居合わせたお仲間からもっと沢山いる場所があると教えて頂き、早速移動です。
橋から川を覗くと・・・・

ご覧の通りのアユだらけ(^^)

この場所をミサゴに教えてあげたいものです(^^)

上流は早々に諦め、いつもの河川敷公園に立ち寄ってみました。
そして石段の近くでキツネノカミソリを発見です。今までも何度も行っていたのに気が付きませんでした。
たった１株だけですがお気に入りの花です。

ここでもお目当ての鳥さんは見つからず、イソシギだけで、他のシギは姿を見せません。

本流ももう少し水量が減って浅瀬が増えてくれるとシギ達も来やすいのでしょうが、もう暫くの我慢が必要です。

左岸は生きものの出が少なかったので早々に右岸に移動です。
先ずはイソシギです。

ハクセキレイと一緒に・・・
しばらくの間、一緒に採餌していました。

河川敷公園で見かけたヤハズハエトリです。

普通のツバメよりやや大きめのコシアカツバメです。

ヒメアマツバメはすぐに居なくなります。
飛ぶスピードも速いので撮影には少々難有りです。

水飲みのタイミングは良かったのですが後ろ姿でした(^^;

水面すれすれを飛ぶコシアカツバメです。

コガモが1羽出てきました。
中州で越夏した個体かなと思います。

周囲を見ると他にも2羽居ました。
もう渡ってきたのでしょうか。今季初認かも？

カルガモが一番多かったので1枚アップしておきます。

今度は下流からイソシギが2羽で飛んできました。
最初に撮影したのとは別個体だと思います。

上流へ飛んでいったかと思うと3羽で戻ってきました。

更に離れて視野が広くなったら5羽になっていました。

他にもキアシシギの鳴き声が聞こえたのですが姿は見つかりません。

当分はシギを目当てにこの河川敷公園に通ってみようと思います。
運が良ければミサゴも来るし・・・(^^)

顔はしっかりとは見えませんでしたが、一緒に飛んだカルガモとの大きさを見比べると明らかに小さいのでコガモと判断しました。

ホオジロの成鳥です。
4羽で一緒に移動していたので家族揃っての採餌だったようです。

オオヨシキリの飛び出しです。

カイツブリの幼鳥がとうとう1羽に減ってしまいました。
最初は4羽いた幼鳥ですが、親鳥が1羽にだけにしか餌を与えなくなっていたのでこうなる事は想像できたのですが・・・

次は対岸（右岸）に移動です。
先ずはヒメアマツバメですが、すぐに居なくなってしまいました。

普通のツバメです。

ツバメをもう1枚です。

ツバメは3枚とも尾羽の先端の両端が伸びきっていないので若鳥と思われます。

コシアカツバメの水飲みです。
他にも水飲みの瞬間やダイブを狙ったのですが、思い通りに撮れませんでした。

ツバメをカメラで追いかけ回していたら白っぽい鳥がファインダーに入ってきました。
ピントを合わせてみたらクサシギでした。

中州の中に居るのは先日書き込んだとおりですが、本流上を飛ぶ姿は今季初かもしれません。

翼をあげたところを・・・

ツバメに追われ、尾羽を広げて急旋回です。
両者の体の大きさの違いが良くわかります。

もっと近くに来て欲しかったのですが、今後に期待です。

イソシギも居たのですがクサシギのあとでは存在感が薄く感じます(^^;

撤収間際にしつこくツバメを撮ってみたら・・・・
ショウドウツバメかと思ったのですが、ただのツバメに見えてきました(^^;

今朝はここまでで撤収です。
河原は日陰が少ないので長居が出来ません。
早く涼しくなって欲しいですね。

追記：ただのツバメかもしれません(^^;

2枚目は4:06分の撮影です。
次回は３年後の元旦になります。

日の出は雲間からです。

本当はミサゴ狙いでしたが私が居る間には姿を見せませんでした。
それでも粘っていたら下流の中州でカラスが騒ぎ出しました。
もしかしたらキツネでも出たのかと探してみたのですが何も見つかりません。

するとお仲間が何かを見つけた様なので駆けつけると・・・

お仲間によるとオオタカが狩りをしたとの事でした。
双眼鏡で見るとオオタカらしきものが獲物を抑えてバタバタしている様子が見えます。
でも、とても遠くて（地図で計測して550m）もあったため、撮影して拡大してみても良く見えませんでした。
その中でも比較的姿が判りそうなのがあったのでアップしてみます。
先ずはこちら、オオタカが獲物を持ち上げて移動するところです。
カラスが煩いので場所を変えたいのでしょう。
結構大きな獲物です、ハトかな？

獲物が首を下げているところでしょうか。
オオタカよりも大きそうに見えます。

このあと本流の右岸まで運ぶのですが、途中から完全逆光のため真っ白な画像ばかりとなってしまいました(^^;
追いかけているのはカラスです。

ミサゴは残念でしたがオオタカの狩りの様子を見る事が出来たので良しとしました。

その後、左岸の池にも行ってみました。
先ずはカイツブリ親子です。

そしてまっ黄色なキタキチョウです。

私の姿を見つけ、頭の毛を逆立てて警戒するチュウサギです。

今朝も沢山のウスバキトンボが飛んでいました。
意外とゆっくり飛ぶのでトンボ撮影の練習になります。

中洲の雑草のあいだを縫うように飛ぶ2羽のカワセミです。

池ではほとんど見かけなくなったコフキトンボですが、中州では沢山飛んでいます(^^)

ショウジョウトンボのメスです（オスは真っ赤）。

増水で倒れた雑草も少しづつ立ってきました。
そんなところにセッカなどの小鳥が集まります。

カワラヒワの幼鳥も飛び回っています。

今朝はセッカが多かったです。
この後ももう一度出会うことになります。

帰り道の土手を走っていたらアオアシシギの鳴き声が聞こえたので河原に降りてみたのですが、見つかったのはイソシギでした。

イソシギを撮っていたら真後ろでセッカが鳴き出しました。他にも何羽か飛びまわっていたので家族で採餌中だったのかもしれません。

他には何も居なそうと思って帰りかけたらまたもアオアシシギの鳴き声が聞こえました。声の方を見るとシギが飛び出しました。
後ろ姿しか撮れませんでしたが、良く見るとイソシギだった様です(^^;

追記：アオアシシギ（誤）→イソシギ（正）に変更しました。

今朝の最後の撮影はニラの花でした。